棚をDIYしたい人必見!棚の種類別に見る強度の上げ方

DIYで棚を作る際、心配事の一つとして強度に関する問題があります。 今回はDIYに興味がある方や好きな方に向けて、棚を自作する際の強度の上げ方を棚の種類別に紹介していきます。普段の生活の中でも安心して使える棚を作りましょう。

棚強度(DIY)の画像1

DIY棚の強度の上げ方

1.本棚編

DIYで「棚」を作る際、まず検討することは棚にどのようなものを載せるか、ということです。本棚の場合はどのくらいのサイズ・重量なのかを検討して棚板自体の厚さや構造を考えるようにしましょう。棚板自体が薄いと支えきれずに破損してしまう恐れがあります。

強度を上げるためには釘やビスを使った固定も大切です。特に釘を使用する際は、釘自体が引っ張る力に弱いため、ある程度長さのあるものを使用する必要があります。そして、板自体の厚みも、釘やビスがはみ出ない程の厚みを確保しましょう。釘は根元まで刺さっていないと抜けやすくなり強度を下げる恐れや、服が引っかかることもあるため、釘の頭が出ないようにしっかりと打ち込むことが必要です。

さらに強度を上げたい場合は金物を使用する方法があります。使い方の例として、側板と棚板を釘やネジで接合した後、下からL字金具で支えることで棚の強度を上げることができます。これにより耐荷重に優れた構造となり、重量のある本でも支えることが可能です。また、釘やネジを打ち込む際は電動工具を使用すると確実で楽に作ることができるでしょう。

他にも、棚の強度を上げる作り方として、側板に角材を取り付けた上に棚板を載せる方法があります。棚板は角材に固定することでより強度を上げることができます。初心者の方でも簡単に行える補強方法です。

DIYに慣れた方には難易度と強度が高い作り方として、側板に溝を掘って棚板を差し込む方法や、棚板の下に木枠を作ってビスで止める方法などがあります。

自分の作りやすい方法で本棚の強度を上げてみましょう。

棚強度(DIY)の画像2

2.ディアウォール編

賃貸住宅でDIYの棚を作る際に重宝するアイテムとして「ディアウォール」というものがあります。長い板のような柱を2本、天井と床の間に突っ張るように設置して、柱の間に板を渡すことで壁に釘を打つことなく棚にすることができます。注意点として、天井が斜めの部屋や、床の凹凸が激しい部屋(ラグやマット等が敷いてある部屋)では倒れやすくなるため使用を控えてください。

使用する際は天井から床までの高さを計測し、その高さから45mm分の柱をカットして使用することでしっかり固定して強度を保つことができるでしょう。カットしすぎると強度が保てなくなるため注意しましょう。また、ディアウォールを設置する場所は足を引っ掛けたり、蹴ったりする心配の無いように壁際が望ましいです。そして、製品により耐荷重が異なるため、あらかじめチェックしてから使用するようにしましょう。

また、ディアウォールで作った棚の耐荷重を上げたい場合は棚受けのパーツを検討します。パーツの材質により強度は変化しますが、40kg程の重量を支えられるものもあります。さらに、より強く固定したい場合は柱を3本、4本と追加することで耐荷重が上がって強度が増します。

3.すのこ棚編

DIYで作る「すのこ棚」とはホームセンターや100均で売られているすのこを利用して作る棚のことです。すのこ同士であれば高さやサイズが合いやすいため、誰でも棚を作りやすいことが特徴となっています。しかし、100均で売られているすのこは強度が強くないため、練習用や軽い物を置く棚を作るときに利用する方が無難です。

そして、すのこ棚の強度を上げるためには釘やビスを使用することが有効的となります。作り方として、側板や棚板を木工用ボンドで接着した後、ビスや釘で固定することで強度が増します。重たいものを棚に載せない場合はグルーガンや木工用ボンドで固定しただけでも棚として充分役割を果たすことができます。

どの棚も共通!DIYで棚に強度を上げるポイント

DIYで作る棚の強度を上げるためには、どんな棚でもまず作る棚に必要な寸法をきっちり測る必要があります。寸法がズレることで棚に歪みが生じ、強度を下げてしまいます。さらに、載せる物の重量を考えて、取り付ける金物の強度や耐荷重も検討しましょう。棚に載せる物や棚板自体が重すぎた場合、金物ごと棚板が外れる可能性があります。

また、重量が重い物を棚に載せる場合は、棚板に厚い木材を使って作りましょう。棚板が薄いと乗せた物の重みで棚が割れてしまう恐れがあります。合板やパイン材であれば、たわんでくれる柔らかい材質なので割れにくい棚が作れます。

DIYでも強度の高い棚は作れる!ぜひチャレンジしみてよう

棚強度(DIY)の画像4

DIYであっても強度を上げるポイントを押さえることができれば、壊れにくく安心して使える棚を作ることができます。特に注意しておくことは、棚の用途をあらかじめ明確に決めておくことです。棚に何を置くのかを決めておかなければ、棚板の厚さや金具、釘などの強度がどれほど必要か検討がつきません。

理想的で使い勝手の良い棚を作るために、必要なポイントを押さえて棚作りを始めましょう。

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